ゆとり教育をかかげてきた現在の日本の教育が一番の問題です。
毎週土曜日が休みになり休日が昔に比べて増えたことにより、
小中学校の授業時間が少なくなってきて、
現場の教師から授業時間がもっと必要との声もあります。
特に中学生の学力が低下していると実感している父兄が多くおられます。
ある調査で小学3年・6年の国語・算数・社会・理科の
年間平均点が80点を超えていますが、中学生の平均点が40〜50点と落ちています。
何故点数が落ちるのか?よく言われるのが「部活が忙しい」「勉強が難しい」
「小学校の基礎ができていない」「ヤル気がない」「勉強嫌い」などです。
ここまで落ちる原因に、小学校と中学校のテスト体系の違いがあります。
小学校のテストは、習ってからすぐにテストを行います。
忘れる前にテストをして、テストに出るところを先生が宿題に出したりして、
生徒に100点を取らせるためのテストをしています。
中学校は「中間テスト」や「期末テスト」などの定期テストです。
範囲が広い定期テストは高得点をとるのは大変です。
そしてもう一つの原因に、小学校と中学校の授業スピードの違いがあります。
小学校3年〜6年生まで1年間にあてる算数の時間は150時間ですが、
中学1〜3年の1年間にあてる数学の時間は105時間です。
小学生に比べ中学生の方が勉強が難しくなるのに時間は少なくなっています。
中学になるとテストも簡単ではありません。
この様な日本の教育状況の中では、いい点数が取れません。
小学校ではできたのに中学生になったら成績が悪くなったと
よく言われる原因がここにあります。
その原因を解決して、今までの勉強法を変える事が必要です。
勉強ができる子供にはできるなりの方法があり、
その方法を真似すれば結果はついてきます。
出来る子たちの必ずやっているある共通なこと。
これができる子のできる原因なのです。
それはできるだけ早い時期に予習の習慣を身に付けることです。
小学校で予習の習慣をつけておくと中学校でも通用します。
何故予習が必要なのかといえば、教育改定後、
学校での授業時間は昔に比べ少なくなっています。
特に中学校は小学校の時間割よりも1つの単元に
対する時間が少ないので予習が必要になります。
なので予習をする勉強法を習慣づければ、
今の成績より高得点を取ることができるでしょう。
昔の子供たちと比べると知能は上がっていて、
今の子供達にその情報を処理する能力があります。
それでは、知能が上がっているにも関わらず簡単な
問題が出来ないことがあるのは 何故でしょうか?
それは現在の子供たちが育ち学ぶ環境にあり、その一つが家庭です。
「本人の意思に任せる」と言って親の中には
子供をしつけることを嫌う親がいます。
人生経験もまだ無くて親の愛情を一心に受けたい成長過程にある子供の
意思に任せて全てを決めさせ、その責任まで子供に取らせようとする親もいます。
そのような親の元で子供の成績は上がるでしょうか?
親が良いと思った方向性を二つ三つ決めてやり、
その中から一つ本人に選ばせて決めるのが良い方法ではないでしょうか?
親の生き方、親の意識一つでも子供は変わるのです。